<一人暮らし>1ヶ月の生活費の平均は? 費用の目安と節約術を紹介。
これから一人暮らしを始める方、1ヶ月にどれくらいの生活費がかかるかご存知ですか?
費用が分かれば、逆算して交際費(遊ぶお金)を計算できますし、学生の方はバイトでいくら稼げば良いかわかりますね。
また、現在一人暮らしをしている方は、他の人と比べて自分の生活費を比較できます。
本記事では、一人暮らしの1ヶ月の生活費の平均と、節約術をご紹介したいと思います。ぜひ、参考にしてください。
生活費の内訳を知る。
一人暮らしでかかる生活費と一言に言ってもどんなものがあるかご存知ですか?
一般的に一人暮らしでかかると言われている費用の内訳をみていきましょう。
1.家賃
一人暮らしといえば、まずかかるのが家賃です。
家賃は地域・間取り・立地等により大きくかわってきますが、全国平均は6万円程と言われています。
地域別にみると首都圏は平均7万円程となっており、家賃が高いです。
家賃は、収入の3分の1と言われていますが、生活費の中でも大きな割合を占め、減額が難しい固定費であるため、家選びは慎重に行いたいですね。
マンションではなく、アパートにして家賃を少しでも減らす方法もありますので、下の記事も参考にしてみてください。
2.水道光熱費(電気・ガス・水道)
水道光熱費とは、上下水道料金・電気料金・ガス料金・灯油料金といった、生活に必要なエネルギーにかかる費用を指します。
灯油は地域によって使用しないところもあるので、水道・電気・ガスの3つが大部分を占めており、それぞれ支払い期日が設けられています。
総務省が発表した「家計調査」によると、一人暮らしの水道光熱費の平均は、以下のようになっています。 *1
若い世代は、日中のほとんどの時間を職場・学校で過ごすなど、家にいる時間が短く、水道・電気・ガスを最低限しか使用しない人が多いのが理由でしょう。
また、男性よりも女性のほうが高額になるのは、「ドライヤー」や「入浴の時間」が関係してくると考えられます。
3.食費
食費は、外食メインか自炊メインかによって大きく変わってきます。
また、学生は学食の内容、社会人であれば社食などの環境によっても左右されます。
外食メインでしたら1回600~1000円程で朝・昼・夜で一日平均2000円程であると思います。
一日2,000円 × 30日 = 60,000円 となります。
一方、自炊メインでしたら、1食300~800円程となりますので、一日1000円程となります。
一日1,000円 × 30日 = 30,000円 となり、外食の約半分の費用に抑える事ができます。さらに、自炊を頑張って20,000円以下に抑える方もいます。
個人の意志で金額を変動させられることができるのが食費です。
「節約するなら、食費」と言われる理由はココにあります。
4.通信費
通信費は、固定回線(光ネット)と携帯回線(スマホ)が該当します。
固定回線が約7,000円・携帯回線が約7,000円で、2つ契約している場合だと月に1万円~1万5千円程度になってしまいます。
固定回線については、賃貸によって契約できる会社が変わってきます。
自宅では固定回線をひいて、スマホは格安SIMを使用する方法もあります。
最近はYouTubeやAmazonプライム等の動画の利用が多いため、速度制限にかからないため、家ではwifiを利用したいですね。
家でwifiを使う場合でも、固定回線の契約を行わずに自宅でWIFIを利用する方法があります。
オススメなのが、「「縛りなしWIFI」 月額3,300円」です。
月額料金は”業界最安値級の3,300円”で、”月間通信制限なし”なので、動画も見放題です。
また、外出先にも持ち運び可能なので、格安SIMと「縛りなしWIFI」を併用すると更にお得です。
5.その他雑費
その他にかかる費用として、被服費・美容費・日用品費・交際費・医療費・交通費・娯楽費などがあります。なるべく余裕をもって計上しておきましょう。
1ヶ月の平均的な費用は以下の表のようになっています。
1ヶ月の生活費の合計・平均は?
上記情報と、いくつか賃貸関連サイトの情報をあわせた結果は、
一ヶ月の生活費平均は、14〜20万円弱といったところのようです。
内訳として大きな部分は家賃です。生活費がかかりすぎていると感じた場合は、自炊等で食費を節約するのが効率的であると思います。
また、この際に通信費を見直すことも重要です。
「縛りなしWIFI」利用すれば、月に4000円程浮きますので、年間約50,000の節約に繋がります。
色々と試行錯誤して、生活費を少しでも浮かせて趣味や交際費に回して生活を豊かにしてください!
今すぐできる節約術をご紹介
1.会計簿をつける
まずは使ったお金を家計簿に記録していくことから始めてみましょう。
毎月支出のある水道光熱費を家計簿に記録することで、月ごとの使用料が分かりますよね!
すると、前年と比較して今月の使用料の概算ができます。非常におすすめです。
2.支払い方法の見直し
現在、水道光熱費の支払いはどのように行っていますか?
コンビニ支払・銀行振込の場合は、損をしています。
クレジットカード払いにするとポイントが付くのでお得ですよ!
例えば、水道光熱費が月平均7,000円で、1%が還元された場合
一年間で約1,000円の節約になります。これが、2年、3年と積もっていくと意外と大きな金額になりますよ!
おすすめは、無料の「楽天カード」です。楽天カードは通常100円につき1ポイントですが、楽天市場で楽天カードを使うと還元率が3%になり、更に楽天のサービスを利用する事により、最大15%まで還元率がアップします。
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