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おすすめ加湿器5選!性能を徹底比較! 〈メンズ・男性必見〉

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暖冬と言われている今年ですが、今年も寒い日々ですよね。

暖房のありがたさを日々痛感していますが暖房を使うと乾燥は避けられません。。

更に、地域によっては雨が全然降らず恒常的に湿度が低い状態が続いています。


コロナも乾燥によって、リスクが上がるという話もあります。


「暖かさもほしい!」でも「乾燥は避けたい!」という方に・・・

今回ご紹介するのは”加湿器”です!

加湿器と一概に言っても複数種類がありますので、

ご自身のライフスタイルに合った加湿器を探してみてください!

 

 

 

 

4つに分類される加湿器の性能とは…

加湿器は大きく分類して、4種類の加湿方式があります。

それぞれの加湿方式の特徴と、違いをご紹介していきます。

皆様のスタイルに合った加湿器を加湿方式から選んでみてください!

1:気化式

気化式は水に空気を送ることで湿度を上昇させる方式です。

気化式といっても市場に出回っている製品数は少ないです。また、殆どが海外製となっています。大きな特徴は安全であることです!

熱くはなく、水そのものが蒸発するだけなのでミネラル分やばい菌が吹き出されることも基本的にはありません!

デメリットとしては、加湿能力が低いです。

2:スチーム式

スチーム式はお湯を沸かして湿度を上昇させる方式です。俗に言う水蒸気です!

そのため、電気ポットや鍋等でも同じ効果が得られます。

ストーブを使用する際に、ヤカンを上に乗せているのは実はスチーム式の加湿器なのです!

最も加湿能力が高い方式ですが、ご想像のとおり熱を利用するため消費電力が大きいのが難点です。

3:超音波式

これは水を超音波振動によって細かく破砕し、それをファンによって吹き出すという方式です。

技術としては霧吹きのようなものですが、出てくる水の粒は超音波により細かいです。

特徴としては、小型で消費電力が少ないです。

ですがデメリットとして、水を超音波振動で噴射するので水質が悪いとそのまま吹き出す事になります。毎日水を変えていれば問題ありません。

4:ハイブリッド式

ハイブリット式は、「スチーム式」と「気化式」を合わせた方式となります。

お湯を沸かすのはスチーム式と同様ですが、そのお湯をフィルターに染み込ませて空気を送り加湿を行います。

一定の湿度になった場合、お湯を沸かすのを止めるシステムとなっており、

水が染み込んだフィルターにより、普通の気化式としての役割となります。これがハイブリット式の所以です。

スチーム式と気化式のいいとこどりですが、デメリットとしては値段が高いことです。

 

 

比較表:<加湿器>全4加湿方式別比較

  気化式 スチーム式 超音波式 ハイブリッド式
加湿方式 水に空気を送ることで湿度を上昇させる お湯を沸かして湿度を上昇させる 超音波振動により細かくした水を放出し湿度を上昇させる お湯(水)が染み込んだフィルターに空気を送り湿度を上昇させる
加湿能力
省電力 ×
蒸気温度 ×
清潔度 ×
メリット ・消費電力が少ない
・過加湿による結露がない
・加熱するため殺菌効果が見込まれる ・消費電力が少ない ・気化式+スチーム式のハイブリッドなため、貸能力が高い。
デメリット ・加湿能力が低い ・消費電力が大きい ・水を変えることを意識する必要がある。(1日毎の入れ替えで十分) ・価格が高い
・消費電力が大きい

 

 

 

おすすめ・売れ筋"加湿器"5選!

1、【アイリスオーヤマ】UHM-280B <超音波式>  ¥3,980~

イルミネーションを搭載したコンパクトサイズの加湿器です。デザインもおしゃれでイルミネーション付きなのでインテリアにも最適です。

また、7.5畳を適用範囲としているため1部屋単位や一人暮らしに最適です。

おすすめポイント!

・「加湿量が見てわかる」

→タッチパネルを押すだけで加湿量の変更ができます。

 加湿量に応じてボタンの色が切り替わるため、ひと目で運転状態がわかります。

・「抗菌銀カートリッジ」

→抗菌銀カートリッジを搭載しており、「Ag+抗菌」で清潔に加湿します。

 超音波式でも安心ですね!

 

2、【アピックス】SHIZUKU touch+ ASZ-015 <超音波式> ¥3,700~

抗菌・アロマ・LED・タイマーがついた、 蒸気が熱くない超音波式加湿器です!

従来のSHIZUKUシリーズの抗菌効果、アロマ対応、LEDライト、無段階加湿量調整などの機能に加え、OFFタイマーやタッチセンサーボタンなどのうれしい機能がついてパワーアップしております!

おすすめポイント!

・「省電力」

→電気代は1時間あたりわずか約0.6円(加湿量最大時)経済的にも嬉しい省エネ仕様です。

・「アロマオイル対応」

Humidifier

→お好みのアロマオイルをパットに垂らして芳香させ、お部屋をお好みの香

りにできます。

・「抗菌カートリッジ付き」

Humidifier

→水槽内の雑菌繁殖を防ぎ浄化する効果があり、お部屋を衛生的に保ちます。

 

、【シャープ】HV-G30 <気化式 >        ¥10,800~

プラズマクラスター技術を搭載した、気化式のパーソナルタイプ加湿器です。

部屋の温度・湿度をチェックする「Wセンサー」を搭載しており、

過剰な加湿を防ぐため、室温に合わせて湿度を制御し、電力のムダ使いも抑制します!

なにより、気化式のため過加湿がすくないため結露の心配がないのがいいですね!

おすすめポイント!

・「温度と湿度のWセンサー

→「うるおい(自動)運転」では、Wセンサーがお部屋の温度・湿度をチェック。過剰な加湿を防ぐために、室温に合わせて湿度を55~65%に制御し、電力のムダ使いを抑制します。

「DCモーターで省エネ」

17W※ HV-E30強運転時(60Hz)→9W※ HV-G30強運転時
 

4、【象印】EE-RN50 <スチーム式>         ¥15,996~

やはり、スチーム系は象印が安定感ありますね!
この機種は、沸とうさせたきれいな蒸気を約65度まで冷まして加湿するスチーム式加湿器なので、やけどの心配はありません!
お値段今まで紹介したものと比べると少しお高いですが、一年を通して使用できます!
おすすめポイント!

・「フィルター不要

→広口なので給水、お手入れが簡単。またフッ素加工内容器なので汚れがこびりつきにくくなっています。お手入れが面倒なフィルターが無い構造です。

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・「自動加湿3段階

→「湿度センサー」「室温センサー」のWセンサーが快適な湿度を自動コントロールします。
「高め」「標準」「ひかえめ」と3段階選択できるため、空気が乾燥する冬の時期には「高め」運転、秋口などおだやかに加湿したい時は「ひかえめ」運転がおすすめです。

・「湯沸かし音セーブモード*1

→ご使用中に湯沸かし音が気になる場合、水の温度をゆっくり上げ*2、湯沸かし音を小さくします*3

 

5、【コロナ】UF-H5018R <ハイブリッド式(温風気化式)>  ¥9,980~

霧や蒸気が吹き出さないため、赤ちゃんがさわってもやけどの心配がなく安心です。
水をひたす加湿フィルターを定期的に回転させることで、まんべんなくフィルターをぬらし、効率のよい加湿が行える「ロータリー加湿フィルター」を搭載しています。
転停止時にはフィルターが水につからない設計により、カビの繁殖を効果的に抑制して清潔な加湿を守る。
なお、加湿フィルターは8シーズン交換不要
おすすめポイント!

「ロータリー加湿フィルター」

→水をひたす加湿フィルターを定期的に回転させることで、まんべんなくフィルターを濡らし、効率のよい加湿が行なえるコロナ独自の方式を採用しています。だからあつい蒸気が出なくてもしっかり加湿できます。

   ハイブリッド式加湿構造  

・「省電力運転」

→電気代はスチームファン式の約47% *4

ロータリー加湿フィルターが定期的に回転することにより、従来の吸上げ式固定フィルターに比べ、まんべんなく吸水されるため、効率のよい加湿が可能です。

 

グラフ

 

 

合わせ買いしたいもの!

1、加湿器の除菌タイム 除菌・ヌメリ防止専用除菌剤 500ml   ¥590~

加湿器タンクはヌメリ・雑菌が発生するものです。
加湿器購入時からこちらを使用していれば、加湿器給水トレーの雑菌を除去すると同時に噴射口から出るミストをしっかり除菌します。
何事も早めの対策が重要です!!
おすすめポイント!

 

*1:加湿中の音や加湿中の再沸とうの音は変わりません。湯温が低いときは湯沸かし音も小さいため、低減効果が小さくなります。使用状況や使用する水の成分により、効果にばらつきがあります。さらに音が気になる場合はクエン酸洗浄をしてください。

*2:「湯沸かし音セーブモード」を選択すると、水の温度をゆっくりあげるため、湯沸かし時間が約10分(満水時)延びます

*3:試験方法:1ヶ月使用後のサンプルを使用し、騒音値を比較。
試験結果:通常沸とう(約39dB)に比べ、湯沸かし音セーブモード(約31dB)を使用した場合、約8dBの軽減効果を確認。50サイズの場合。(当社調べ)

*4:UF-H5018Rと当社スチームファン式UF-S710(400mL/h・380W)との比較。