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一人暮らしの水道光熱費の平均は? 今すぐできる節約術を4種紹介!

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  これから一人暮らしを始める方・水道光熱費の平均を知りたい方がご覧になられているとおもいます。

社会人・学生問わず実家暮らしのときは水道光熱費をあまり気にすることはなかったですよね。一人暮らしでは、家計は自分の度量次第で調整が効きます。

一人暮らし世帯の平均の水道光熱費(相場)を知って、

現在の使用量の見直し・これからの目標を立ててみてください。

また、節約術もご紹介します! ぜひ参考にしてみてください!

 

 

 

そもそも水道光熱費ってなに?

水道光熱費とは、上下水道料金・電気料金・ガス料金・灯油料金といった、生活に必要なエネルギーにかかる費用を指します。

灯油は地域によって使用しないところもあるので、水道・電気・ガスの3つが大部分を占めており、それぞれ支払い期日が設けられています。

払込書を用いてコンビニなどで支払いができるほか、口座自動振替やクレジットカード払いも可能です。

 

水道光熱費の平均は?

それでは、水道光熱費の平均はいくらくらいなのでしょうか?

総務省が発表した「家計調査」によると、2017年における一人暮らしの水道光熱費の平均は、以下のようになっています。 *1

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平均水道光熱費支出(単身世帯)

全世代と35歳未満の水道光熱費の平均額を比べてみると、かなりの差があることが分かります。

若い世代は、日中のほとんどの時間を職場・学校で過ごすなど、家にいる時間が短く、水道・電気・ガスを最低限しか使用しない人が多いのが理由でしょう。

また、男性よりも女性のほうが高額になるのは、「ドライヤー」や「入浴の時間」が関係してくると考えられます。

 

水道光熱費の内訳(電気・ガス・水道)平均は?

次に、水道光熱費平均の内訳をみていきましょう。

電気・ガス・水道の各項目ごとの平均を知って、各項目の目標を定めるのも大切ですね!

電気代の平均は?

電気代の節約術とは?

単身世帯の平均電気代は、約3,000円です。

これは、ライフスタイル、使用家電製品、季節によりばらつきが発生します。

春・秋の過ごしやすい気候のときは、比較的低めになり、

夏・冬などの冷暖房機を使用するときは高額になりますので、一年を通して上記金額が平均となります。エアコン使用時期は7,000円を超えることも珍しくありません。

 

ガス代の平均は?

ガス代を節約するならやっぱり都市ガス?

単身世帯の平均ガス代は、

約2,000~3,000円です。

ガス代は住む物件が都市ガスとプロパンガスのどちらを契約しているかによって料金が大きく変わります。

都市ガスの場合、月1,500円以内に収まるケースもあり、逆にプロパンガスになると都市ガスの3倍くらいの料金がかかることがあります。

また、最近の物件は火事のリクス回避からガスではなく、IHが主流です。その場合は、ガス代は減りますが、電気代が増します。

  

水道代の平均は?

水道流しっぱなしはよくないよ

単身世帯の平均ガス代は、約1,500円です。

水道代とは、上水道・下水道を合わせた料金です。

風呂・トイレ等家で使う水に関するものが料金として乗ってきます。

水道代は、各地域により料金設定が定められています。そのため、地域により価格差が発生します。

また、多くの地域は2ヶ月に1回の支払いと設定されています。

 

   

今すぐできる水道光熱費の節約術4種類を紹介!

1.電気代の節約方法

①冷暖房機は、風量で室温を調整する

室温を上げたり、下げたりしたい場合、設定温度を変更していませんか?

冷暖房機は、設定温度を変更させる際に大きな電力を消費します。

風量を調整することで、設定温度を変更せず室温を調整できます!

今から節約に繋がりますので、すぐに挑戦してみてください!

②冷暖房機のフィルターを掃除する

エアコンのフィルターは年中使用するものではないので、掃除を怠ってしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか?

フィルターの掃除は電気代の節約というメリットもありますが、ダニやホコリの蔓延を防ぐ事にも繋がりますので、こまめにメンテナンスしましょう。

③契約を見直す

2016年に電力自由化になったことで、電力を直接消費者に販売できるようになりました。これにより、それぞれの生活スタイルに合った料金体系で契約が可能になったので、今よりも電気代を安く抑えることができます。

オススメは、楽天エナジー楽天でんき)」です。なんと、基本料金が0円です。

一人暮らし世帯は、家に居ないことが多いと前述しましたが、従量料金のみ(使った分だけ)にすることで、確実に節約に繋がります。

また、現在申し込みで、2,000ポイント貰えるため即節約に繋がりますね!

   

2.ガス代の節約方法

①給湯器の設定温度を一度下げる

給湯器の設定温度の変更が必須です。高温に設定している場合は調整を行いましょう。

給湯やシャワーの温度を1~2度下げるだけでも、1,000円程度のガス代の節約になることがあります。

②湯船のお湯の見直し

湯船をためている方は、入浴する際溢れていませんか?

普段お風呂を満タンにする方は、半分ぐらい減らしてみましょう。湯船がガス代の大部分を占めています。かなりのガス代節約になりますよ!

 

3.水道代の節約方法

①水を出しっぱなしにしない

水道代を抑える≒節水です。

今まで洗顔・洗い物等する時に水を出しっぱなしにしていませんか?

少しでも意識することで意外と節約になりますよ!

②食器はためて洗う

こまめに洗うとその分水も多く使うことになるので、食器はある程度ためてから洗うほうが節水になります。

また、食器洗浄機」を使用すると、少量の水で食器を洗うことができるので、手洗いで使う水量よりも少ない水で食器を洗うことができます。年間で約20,000円の節約(電気・ガス・水道含め)につながる食器洗浄機もあるので、ランニングコストを考えると導入を検討してもいいかもしれません。

オススメ商品

パナソニック 食器洗い乾燥機 プチ食洗 NP-TCM4-W   ¥34,890~

 ③トイレの水量を調整する

トイレのレバーには大と小があり、それぞれ流れる水量が違います。節水をするならば、なるべく少ない水量で済む小を使うようにしましょう。意識して使い分ければ節水につながります。

 

4.家計を見直して節約!

①家計簿を見直す

まずは使ったお金を家計簿に記録していくことから始めてみましょう。

毎月支出のある水道光熱費を家計簿に記録することで、月ごとの使用料が分かりますよね!

すると、前年と比較して今月の使用料の概算ができます。非常におすすめです。

オススメ商品

ミドリ かんたん家計簿 リンゴ柄   ¥414~

Amazon家計簿カテゴリーのベストセラー1位の商品です。

1か月分が見開きの1ページで確認ができるのでとても見やすいです。

 ②支払い方法の見直し

現在、水道光熱費の支払いはどのように行っていますか?

コンビニ支払・銀行振込の場合は、損をしています。

クレジットカード払いにするとポイントが付くのでお得ですよ!

例えば、水道光熱費が月平均7,000円で、1%が還元された場合

一年間で約1,000円の節約になります。これが、2年、3年と積もっていくと意外と大きな金額になりますよ!

おすすめは、無料の「楽天カード」です。楽天カードは通常100円につき1ポイントですが、楽天市場楽天カードを使うと還元率が3%になり、更に楽天のサービスを利用する事により、最大15%まで還元率がアップします。

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*1:総務省家計調査報告(平成29年)を参考に作成
http://www.stat.go.jp/data/kakei/sokuhou/nen/index.html