自炊に必要な調理器具を３分類で紹介！
これから自炊を始めようと考えている方、一人暮らしを期に自炊に挑戦してみようと考えている方がご覧になられているとおもいます。
自炊に挑戦を考えたときに、調理器具を揃えることから考えると思います。
実際に調理に取り掛かった後に道具が必要になっても手遅れです。
そこで、これから自炊を始める方に向けて必要な調理器具ご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください！
自炊に必要な調理器具は３分類できる
自炊する際、必要とされる調理器具は多く感じるかもしれませんが、分類分けを意識して購入すれば無駄な買い物をせず済みます。
必要な調理器具と一口にいっても、料理のジャンルによって追加購入する必要があるものは発生します。
ですが、基本を抑えておけば揚げ物などの特殊な料理をする時以外は事足ります。
本記事では、自炊初心者に向けた調理器具３分類についてご紹介します。
１．調理用具
料理する際、まず想像されるのが以下４点の調理用具だとおもいます。
調理用具は何度も使用するので耐久性を重視してください。
安いものは切れなくなったり、すぐダメになります。
・フライパン
フライパンは、高価な有名ブランドから数百円の安価なものまで、とにかく種類が豊富です。
フライパンの大きさは、チャーハンなどの量のある料理にも対応できる２６ｃｍ程度が使い勝手が良いです。
また、フライパンは焦げ付きが多くなると買換タイミングと言われます。フライパンの種類の中でも「セラミック」は、硬さと耐熱性が特徴で摩耗にも強いため長持ちするためオススメです。
フライパンを選ぶ際は複数の料理に対応しており、耐久性が良いモノがおすすめです。
オススメ商品
京セラ セラブリッドフライパン26cm IH対応 ￥２，１８６～
セラミックに強みを持っている会社の製品です！
セラブリッドフライパンは基本性能が非常に高く、食材のくっつきにくさはもちろん、汚れもつきにくいので手入れが楽です。また、「遠赤外線効果」で素早くムラなく火が通り、美味しく仕上がります。
・包丁
包丁を選ぶ際、なるべくブランドを重視したほうが良いです。特に品質によって差がでるのが包丁で、無名メーカーの包丁はすぐに切れ味が鈍ります。
165mm程が、様々な料理に適している包丁のサイズです。
オススメなのが、「貝印」の包丁です。
貝印は包丁の街、関市（岐阜県）にある企業で、日本を代表する包丁ブランドです。包丁メーカーとしては国内最大手企業。そのため、商品ラインナップも多く、大衆向けから一流職人向けの包丁まで幅広くカバーします。
・まな板
まな板の素材には、木製・プラスチック製・ゴム製などがあり、最近は抗菌加工や食洗器に対応しているものが多く、機能面でもますます充実しています。そのため、購入を迷われる方が多いと思います。
各素材について、メリット・デメリットをご紹介しますので、ご自身のスタイルに合った素材のまな板をご購入ください。
| 素材 | 木製 | プラスチック製 | ゴム製 |
| メリット | ・素材が滑りにくい ・刃こぼれしにくい ・食材の匂いが付きにくい |
・手入れがしやすい ・漂白剤が使用できる ・軽くてデザインが豊富 |
・傷やカビがつきにくい ・乾きが早い ・汚れが落ちやすい |
| デメリット | ・メンテナンスが大変 ・乾燥状態により雑菌、カビが発生する。 |
・まな板・食材が滑りやすい ・刃こぼれしやすい ・耐熱性が低い |
・重さがある ・木製に比べて滑りやすい ・ゴム特有の匂い （使い始めのみ） |
オススメ商品
①OXO まな板 カッティングボード ￥１，６００～
② まな板 土佐きよら M ￥５，２７０～
・ヘラ
料理のキッチンツールとして、かかすことができないのがヘラです。
一言にヘラと言っても、木製・シリコン・ナイロン等さまざまなタイプのヘラがあります。
鍋やフライパンに残ったタレや汁を残さずお皿に移すには、弾力性と柔軟性に優れているシリコンがオススメです。
２．調理機器
続いて、自炊に欠かせない”調理機器”です。
こちらは自炊をされない方でも一人暮らしする方なら持っておきたい家電ですね！
・炊飯器
一人暮らしの味方、炊飯器です。
お惣菜だけコンビニやスーパーで購入してご飯は家で炊く等をして節約することもできますね！
・電子レンジ
コンビニやスーパー等で買い物をしたら必ず必要になります！
また、少量の湯沸かし（珈琲・紅茶程度）なら電子レンジで対応可能なのも良いですね！レンジ出力は、700W程あると温めが早くて快適です。
温めるだけなら、単機能電子レンジがリーズナブルでおすすめ！
自炊やパンを焼く予定がある場合は、オーブンレンジがおすすめです！
西日本・東日本のどちらに住むのかによって、「電源周波数地域（50Hz地域／60Hz地域）」が異なります。
東日本：50Hz地域
西日本：60Hz地域
両方の周波数に対応した電子レンジもありますが、片方の周波数のみ対応の電子レンジもあります。
電子レンジを購入する場合は、注意しましょう。
オススメ商品
【アイリスオーヤマ】MO-F1801 <オーブンレンジ> ￥１３，８００～
こちらは、回転型のテーブルではなくフラットテーブルなため、
容器が大きいものでも、回転の際に支障がありません。
また、オーブンが利用できるため料理の幅が広がります！
３．食器類
自炊をする時に合わせて揃えておきたいのが、食器類です。
すでに準備されている方も多いとは思いますが、これから一人暮らしを始める方は、
是非参考にしてみてください。
主に、暮らしに必要な食器類は３種類になります。
- 箸、シルバー（スプーン・フォーク・ナイフ）
- 皿類（平皿・深皿・お椀・茶碗・丼）
- カップ類
上記３つが初めから揃っているセットもAmazonで販売されているので、
これから揃えようと考える方は一度の購入で済むためオススメです！
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